拡縮コラム工法
特徴 掘削攪拌部 施工手順 集中管理システム
利用分野 実施事例 協会会員 HOME

特徴
空堀部は排土量が従来の1/4
掘削ヘッドと攪拌翼が拡縮可能
空掘部は縮小径で掘削撹拌を行うため、空掘部の排土量を従来のストレート型に比べ、1/4以下に削減できます。
必要な深度のみを拡大して撹拌混合するので、空掘部の施工時間を短縮でき、排土量も少ない。
空掘部は水掘りで行うため、掘削時には通常のバックホウで容易に掘削が可能です。

従来工法と本工法 拡縮コラム写真
ロッドの二重管構造による正逆同時回転
掘削ヘッドと撹拌翼を正逆方向に同時回転でき、土塊を強制的にせん断するため、「共回り現象」を解消するだけでなく、撹拌能力が大きく向上しました。
拡縮コラム集中管理システム
深度、速度、注入量、回転数、撹拌翼と掘削ヘッドの拡縮状況を、各種センサーを使用した専用の管理システムで、リアルタイムに確認できます。
コラム径がφ1000〜φ1600の大口径
作業性の向上と工程の短縮が図れます。
   
大口径写真
ベースマシンに汎用機を使用
ベースマシンに一般的な汎用機を使用していますので、施工条件に応じた機種や台数を自由に選定できます。

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